開発までの軌跡

RENDSがタクヤ再現オナホを開発するために、誰かがタクヤのフェラテクを実体験するのは絶対条件であり、商品の完成度を左右する超重要な任務でもあった。

しかし…残念ながらRENDSスタッフは全員ノンケ。社内であとあとネタにされることも予想されたため、スタッフたちはお互いの顔色をうかがいながら、誰もが躊躇していた。

そんな中、「これでは埒があかん!」と勇気を振り絞って勃ち…もとい立ち上がったのが、開発リーダーであるT氏。

タクヤもT氏が気に入ったようで、「あら、なかなかイケメンじゃないの。いただきまーす♪」とパックリ。

2人きりにするため、そっとドアを閉めた日中のコレステロール店内からは、時折漏れてくるT氏のうめき声とジュポジュポという卑猥なバキューム音だけが静かに響いてくるのであった…。

ノンケの身でありながら、“絶対にイカせる男”タクヤの超テクを味わったRENDS開発リーダーT氏。
彼曰く、その実力はやはり相当のようで、決して女性経験の浅くないT氏でも、「過去に味わったことのない、とてつもない快感。男ならではのツボのつき方がヤバかった…」という。

我々は早速タクヤにオナホール開発の協力を要請。彼の口周りや口内、舌などを細かく計測し、データを採取した。

すると…一つのある特徴に気付いた。タクヤは舌が長いのだ。
口も舌も一般的な体格の女性ではありえない大きさであり、男性であるタクヤの体格ならではの器官が、より高い快感を生み出している…と推測された。

さらに我々はタクヤの尺八奥義、「高速バキューム」と「のど輪締め」を再現すべく、そのテクニックと仕組みを納得いくまでヒアリング。

彼のフェラチオ講義は1時間以上つづいたが、その間もスタッフたちは感心しっぱなし。終盤には「ちょっと咥えて欲しいかも…」とうっすら思ってしまうほど興味深いものだった。ふー…あぶない、あぶない…。

本人から採取したさまざまなデータを元に、いよいよRENDS内部での開発プロジェクトがスタートした。
タクヤの超テクを再現するため、重視しなければならないのは主に3つ。すべてを高レベルで再現できれば、かなりの快感性能を備えたオナホになるはずだ。

●既存オナホールにはない、高い攻撃性能
→男性であるタクヤの体格と器官サイズを再現
●複雑に変化し、飽きのこない快感バリエーション
→奥義「高速バキューム」と「のど輪締め」を再現
●ジュポジュポという卑猥なフェラチオ音の演出
→内径を大きくし、空気を通りやすく工夫

ざっと並べただけでも、これまでRENDSが発売してきたフェラホールとはまるで違う特性である。女性の口内や舌の動きをコンセプトにした大ヒット商品、「MILKください!シリーズ」とは、おそらくまったく次元の異なるフェラホールになるだろう。

「ホントに売れるのか、これ…?」そんな疑念や不安を振り払いつつ、我々は内部構造のノック製作から取りかかりはじめた…。

今回の開発リーダーT氏は、これまでにも数々のオナホを設計してきたベテラン職人。基本コンセプトを固めてからは、デスクにかじり付きながら何度も図面を起こし、手作業で試作モデルをつくる作業をくり返していた。

そして、開発着手からおよそ4カ月…。これまでにないコンセプトに苦労し、試行錯誤を重ねながらも、ようやくナットクできるまでのオナホールが完成! もちろん、タクヤ本人にも確認してもらい、めでたく“合格”をいただいたお墨付きの性能だ。

ボディはフェラホールに最適な前後2層構造。
手前には硬めの素材を使用し、上顎の繊細かつ存在感のある擦り刺激と、大きな舌に舐められる感触が堪能できる。

奥側はやや柔らかめの素材で、深く挿入すると亀頭をジュポッと包み込んでくる。内径が大きめなので空気が流動しやすく、フェラならではの卑猥なジョポジュポ音も見事に再現。

さらに柔軟素材と組み合わせたことでバキューム性能もアップし、タクヤの必殺奥義である「高速バキューム」や「のど輪締め」も、T氏が体感したイメージ通りの刺激に仕上がっている。

このオナホ…まさに“絶対にイカせる男”タクヤの超テクそのもの。
女性をイメージしていては絶対に到達できなかった、フェラホールの新たな快感ステージといっても過言ではないだろう。

ぜったいイカせる男タクヤ 超テク完全再現。 開発までの軌跡編