- 陰唇いんしん
- 女性器の外陰部にある、大陰唇・小陰唇のことを陰唇と呼ぶが、尿道・膣口の両脇にある肉びらの小陰唇を指すことが多い。
解説
思春期ごろから大陰唇に隠れていた小陰唇が成長し露出するようになり、黒っぽくなったり赤っぽくなったりするが、色や形は個人差がとても大きい。
男性経験が多いと大きい・黒いなどといわれることもあるが、全くの迷信。妊娠をさかいに大きく黒くなることもよくあり、ホルモンとの関係ともいわれている。
性的に興奮すると血流が良くなり、ふっくらと膨らんでペニスを受け入れやすいように左右に開き、愛液で濡れてくる。
セックスにおいて直接的に快感に結びつくパーツとは思われていないためか、あまり重要視されないが、意外なほどに感覚は鋭く、挿入時に巻き込み事故を起こしたり、自転車にまたがるときにポジションが悪かったりするとかなりの痛みを伴う。
逆にその痛みを快感と感じる人々はさまざまなアダルトグッズを使い、さまざまなプレイを楽しんでおり、クリップで挟む、縄をあてがい締め上げる(股縄)などさまざまだ。
ボディピアスをする部位としても小陰唇・大陰唇共に人気がある。
用例
「陰唇のカタチが気になるから、セックス中は絶対電気をつけないの!」
類義語
ビラビラ
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