ローションの進化

機能性、アダルト性、見た目、安全性…あらゆる方向に進化しつづける存在


ローションの進化

アダルトグッズの中でも、ローションは比較的ニーズの高い商品で、これまでにも斬新なローションがたくさん登場し、業界を賑わせてきました。

色付き、香り付きなどはわりと初期の段階から登場し、出始めの頃はフルーツや花の香りなど可愛いものでした。

やがて、女性のアソコのニオイ付きや、見た目までザーメンそっくりのローションなどが現れるようになると、単なる潤滑剤の域を超えて、視覚や嗅覚から性的興奮を高める道具としても活用され始めます。

変わったモノでは、フェロモン配合、金箔・ラメ入り、勃起力促進成分を配合した漢方ローションなども登場。ブラックライトに反応する蛍光塗料入りも話題を呼びましたが、どれも実用性は今一歩でした。

さらに、味付きタイプ、冷感・温感タイプ、ふわふわムース状、自分で水に溶かして作る粉末タイプも開発されるなど、ローションはあらゆる方向性に向かって現在も進化しつづけています。

近年の傾向としては、安全性の高い無添加ローションや、コラーゲンなどを配合した保湿系ローションなどが人気を集めるようになりました。
「洗い不要」も、そんな“使う人にやさしい”を重視した、安全性と実用性の高いローションとして、時代のニーズに応えています。



このウインドウを閉じる