心理テストでSかMかを診断するのもアリ!
まずは各役割を把握して、適性を予想しよう
しかし…ビギナーの場合、自分がS・Mのどちら寄りかも把握しておらず、その適性も普段の性格と一致するとは限らないため、なかなか判断できません。
本来、S性とM性は両方備わっていても不思議ではなく、むしろ自然なこと。SMプレイにおける役割分担も、必ずしも適性と一致させる必要はなく、「どちらかといえばS(M)の方が興奮するかも…」くらいライトな感覚で決めてOK。もし、それでお互いにシックリこなければ、交代すればいいのです。
ただし…S・Mどちら側にせよ、それぞれの基本的な役割を把握しておかないと、ちぐはぐなプレイになりがち。とくにS役は前述したように“サービスする側”と捉えておかないと、お互いが受け身でプレイが進まない…なんてコトになりかねませんので、ご注意ください。
普段のプレイにさりげなくSM趣向をプラス
ジックリ時間を掛けて抵抗感を薄めよう!
さらに“ソフトSM”であっても、最初は「SM」というキーワードを前面に出さない方が無難。「SM」という言葉のイメージから、変態的なアブノーマルプレイを連想する方はまだまだ多く、それだけで無用な抵抗感を与えてしまいかねません。
大事なのは普段のセックスに、“さりげなくSM要素を盛り込む”こと。まずはちょっとした焦らしや言葉責めなどからはじめ、パートナーの反応をうかがいましょう。
パートナーが視覚や手足の自由を奪われた状態を受け入れ、セックスのいちプレイとして楽しんでくれるようになったら、ようやく“ソフトSM”を提案してもいい頃合い。お相手はすでにあなたのことを心から信頼し、M性にも目覚めはじめています。
今までのプレイを振り返って、どんな行為が興奮したかを話し合いながら、ボンテージ衣装や拘束グッズ、その他の羞恥系&責めのアイテムなど、専用のSMグッズを2人で選んでみるのも、楽しく盛り上がれるかと思います。
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