ペニックスバンド｜大人のおもちゃとアダルトグッズの通販ショップNLS

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■ペニックスバンド

バリエーションは太腿用の「サイ」と、カカト用の「ヒール」。前者は男女兼用なので、少し大きめサイズです。

【サイ】見た目はヒザサポーターそっくり。要所には芯材が入っていて、けっこう丈夫です。　※数値はＮＬＳ実測値

【ヒール】伸縮性があるのでディルド穴はけっこう広がるものの、男性の足だとキツいかも。　※数値はＮＬＳ実測値

ベルト部分はけっこう伸縮してくれます。ベルクロ部は表面のどこでもフリーに貼り付けられ、自由度が高いです。

【サイ】上が「<a href="https://www.e-nls.com/pict1-37528" target="_blank">天上天下Pro</a>」、下が「リベロ　ソフトリアルディルド」の装着イメージ。どちらもシッカリ安定しています。

【サイ】上が「天上天下Pro」、下が「リベロ　ソフトリアルディルド」の装着イメージ。どちらもシッカリ安定しています。

【ヒール】こちらは本体が小振りのため、あまり大きいディルドだと支えきれなさそう。これくらいが適正サイズです。

【装着手順１】本体の裏側からディルドを穴に通し、吸盤部分が引っ掛かるように固定。ディルドの向きも調整します。

【装着手順２】対象部位にバンドを密着させ、ベルトを引っ張ってベルクロでギュッと固定。グラつきがなければＯＫ。

こんな風にカカトを動かしてセルフピストンします。ベテランでも、いつもと違う新鮮なプレイ感覚に興奮するでしょう。

こっちは太腿からペニスがどーん！　膝の上に跨がらせて挿入すれば、小刻みに動かすだけでかなりの快感。

: ペニックスバンド

商品レビュー

ディルドの可能性が広がるフリーバンド
お手軽ながら心地よい品質に期待度MAX

総合メーカーのA-Oneから、ちょっと珍しいディルド固定具がデビュー。
一応、分類上は「ペニバン」に該当しますが、股間に生やす従来タイプとは明らかに特性が異なる、変わりダネです。

ここ最近のディルドは吸盤付きが増え、そのままでも床や壁などの平らな面になら容易に固定できるようになりました。
ペニバンにしても、手持ちのディルドをリングで固定するハーネスタイプが増加。ディルドを巡る汎用性と自由度は近年ますます向上しています。

本作は一見するとスポーツ用品のサポーターのようですが、じつは「サイ」が太腿、「ヒール」がカカトにそれぞれ好きなペニスを生やすためのディルド固定用バンド。
ただでさえ自由度の高かったディルドは、本作によって装着できる部位が拡大し、さらに無限の可能性を手に入れたといえます。

生地はクッション性と伸縮性に優れたスウェット調で、肌触りは上質かつソフティ。固定と長さ調整はベルクロテープというお手軽仕様のため、強度不足は否めないものの、使い勝手はなかなか良好です。

太腿にディルドを生やすと、貧乏揺すりをするだけで腰を振らずとも小刻みなピストンが可能となり、勃起不全に悩む方はもちろん、レズビアンや複数プレイなど、さまざまなプレイの可能性が広がります。

また、カカトから生えたペニスはセルフピストンにうってつけ。コツを掴むまではちょっと難しいですが、慣れると脚の動きだけで自在にピストンが楽しめ、両手が空くから同時責めもやり放題。

どちらもプレイスタイルとしてはややアブノーマル寄りで、アクロバティック要素が強いものの、平凡なセックスやオナニーに飽きた方には、かなり新鮮なフィーリングを楽しめるんじゃないでしょうか。

ディルドの装着は本体の穴に通すだけなので、吸盤のある一本タイプがオススメ。スティック状で引っ掛かりのないディルドや、玉袋の大きいモデルは固定がしにくく、今ひとつ相性がよくありません。

なお、同じA-Oneの「天上天下シリーズ」は、全モデル対応品（大宝は除く）として推奨されていますが、竿・玉袋ともに巨大な「No.５」と「No.６」だけは、ちょっと安定性に欠けるような気がします…。

本作は初心者ではどう遊んでいいのかわからず戸惑うだけですが、ある程度グッズ経験を積んだ中～上級者なら、工夫次第でさまざまなプレイの可能性を広げてくれそうで、非常に魅力的。

価格もお手頃で失敗してもそれほど痛くないでしょうから、新たな刺激を欲しているユーザーは、ぜひ積極的にチャレンジしてみましょう。