- 浣腸かんちょう
- 直腸内を洗浄するために、肛門から液体を入れる行為。
解説
肛門から腸内に液体を注入する行為。医療行為だが、使い捨ての浣腸を用いることにより一般の人も行うことができる。
使われる液体はお湯や水、グリセリン溶液が一般的で、一時ダイエットとしてのコーヒー浣腸(コーヒーエネマ)が流行したがすぐに廃れてしまった。
直腸に入れられた液体は腸壁を刺激し、排泄を促す。「出す」ために浣腸するのが一般的だが、「入れる」ことを重要視する人も多く存在する。
浣腸マニアの中で牛乳浣腸の人気は根強く、写真映えすることから専門誌では必ず牛乳浣腸シーンが入っている。さらにツワモノになると、排泄した尿を浣腸液とした尿浣腸をも嗜む。
使われる道具は本来、アダルトグッズではなく医療用品にカテゴライズされるため、細心の注意を払い使用する。
用例
「最近便秘してるっていったら、夫に浣腸されてビックリ。意外とハマっちゃうかも…。」
類義語
エネマ・腸内洗浄・シャワ浣
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