■Vol.114 (2015年10月配信)
秋ならではの“紅葉合わせ”で、
いつもと違う快感を
10〜11月にかけての今時季は、何といっても野山が紅く、美しく染まる紅葉のベストシーズン。
そして…紅葉といえば、日本には古来より「紅葉合わせ」という愛撫手法があるのを、皆さんはご存じでしょうか?
この「紅葉合わせ」…わかりやすく現代風に言い換えると、「パイズリ」です。
簡単にいえば両乳房でペニスを挟み、圧迫したり擦りつけたりする行為で、当然ながらある程度バストにボリュームがないとできないため、男性にとっても“憧れのプレイ”とされています。
床上手な公爵夫人が編み出した必殺技がルーツ!?
日本では江戸時代から遊郭などですでに行われていたパイズリですが、そのルーツには諸説あり、有力なのはフランスの“ポンパドゥール夫人説”。
18世紀のフランス国王・ルイ15世の公妾だったポンパドゥール夫人が、重度のロリコンだった彼の性癖を矯正し、自分が寵愛されるために編み出した“スペシャル性技”がこれ。
このテクのおかげで彼女はルイ15世の愛を独占し、やがて大臣並みの権力をもつまでに至りました。
そして…この“いかにもありそうな伝説”が元となり、フランスではパイズリのことを「ポンパドゥール方式」と呼ぶらしいのです。
仰向け+ローション使用で、誰でも気持ちよくなれる
そんな風に意外と歴史の長いパイズリですが、素人カップルがプレイに取り入れる際には、ちょっとしたコツがあります。
まずローションは必須。唾液だと乾きやすく、滑りも悪いためスムーズに動かせません。
さらにローションを胸全体につけると手が滑って挟みにくくなってしまうため、あくまで谷間にのみ塗布し、ホールド性を保ちましょう。
また、パイズリしやすい体位は、仰向けになった男性に女性が覆いかぶさり、ペニスに乳房を密着させながら、身体ごと前後に動いて擦る方法。
これだとバストが小さめの女性でもパイズリしやすく、“挟む”というより、“押しつける・擦りつける”イメージで動かせば、男性側もかなり気持ちよくなれるはずですよ。
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