■Vol.65 (2011年01月配信)
アダルト業界にマッチする
ウサギの意外すぎる生態
2011年は卯年ですね。ウサギは大人しくて愛らしい小動物で、比較的飼いやすいことから一時はペットとしても人気がありました。
ところが、コイツ…見た目からは想像できない、とんでもない生態を持っているんです。
それはまさに、我々の業界を象徴するような特性なのですが…。
あの有名成人誌に抜擢された、ウサギのすごすぎる生態
ウサギは繁殖能力が並外れて高い動物で、その生殖本能の強さが特徴です。
オスは生後4カ月を過ぎたあたりから死ぬまで発情しっぱなしのうえ、交尾開始から射精までは約5秒という超早漏。
さらに、自分のチンコが擦り切れても、目の前にメスがいる限り交尾しつづけます。
メスはメスで交尾時の刺激によって排卵するので、妊娠率はほぼ100%。妊娠中や出産直後でも発情し、重複妊娠までしちゃう、とんでもない“性豪”なんです!
このドスケベすぎるウサギの生殖本能に目を付けたのが、かの有名なプレイボーイ社の創始者、ヒュー・ヘフナー氏。
自社のロゴにウサギを採用し(ラビットヘッドと呼ばれる)、さらにはセクシーさと「いつでもOKよ」的な意味を含ませた、バニーガールを生み出したのもこの人です。
そう、まさにウサギは“アダルト業界を象徴する生き物”なんですねー。
ウサギのアダルトパワーで、卯年もがんばります!
野生でのウサギは常に捕食される側。食物連鎖では下層に位置しています。
人間のフィルターを通すとドスケベすぎるウサギの繁殖行動も、自然界で種を存続させるためには必要不可欠な能力であり、生物の本能として当たり前のことをしているだけ。
ただ…ピーターラビットやミッフィーなどのキャラクターから、ファンシーなイメージしか持っていなかった方にはショックかもしれませんね。
まぁ、せっかくの卯年ですから、ウサギの意外な一面を知っておくのも決してムダではないんじゃないでしょうか?
ということで、卯年はアダルト業界にとって象徴的な年。NLSもこれまで以上に、よいモノをお届けできるよう精進して参りますので、皆さま、どうか今後ともよろしくお願いいたします!
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