■Vol.104 (2014年07月配信)
ローションまみれで楽しむ
非アダルトなイベント2選
2014年6〜7月。東京と名古屋の2会場で、世にも珍しい「ローション運動会」が開催されました。
「は? なにそれ?」
…と思う方も少なくないでしょうね。
じつはこのイベント、2013年からスタートしており、今年は第2回。「ローションスポーツ協会」という団体が主催していて、意外にも完全なる“非アダルトイベント”なんです。
ローションの前では誰もが平等…という、独自のバリアフリー理念
「ローションスポーツ協会」が掲げる理念は、“本当のバリアフリーイベント”。
バラエティ番組でローションまみれの芸人たちが四苦八苦しているように、ぬるぬる滑るローションの前では、誰もが本来の身体能力を発揮できません。
そのためローションスポーツは、性別や年齢、体格・運動神経に左右されない、“真に平等な条件”で競い合うことができる…というのです。
バカバカしいと思う方も多そうですが、これが意外にも好評で、参加費10000円以上するにも関わらず、今年は100人以上が集まる大盛況ぶり。
ペペで有名な中島化学産業も協賛に加わり、2〜3トンものローションを惜しみなく使っているため、ショボい感じもなく、めちゃくちゃおもしろそうなんです。
スポーツ&ミュージック&ローションという世界初のフェス
そんな日本ならではの新たなムーブメントは今も加速中で、きたる2014年8月9日には、ローション運動会の派生イベント、「ローションフェス」が新木場にて開催されます。
内容的には“ローション運動会の小規模版”といった感じ。ローションにまみれながら、綱引きや玉入れなどのスポーツを楽しみますが、今回はそこに音楽要素をプラス。
参加費は男性4320円、女性3240円で、動きやすい服装とバスタオルや着替えなどを用意すればOKらしいです。
非アダルトイベントながらローションを扱う以上、びしょ濡れの女の子もたくさん拝むことができそうなので、密かな興奮要素は間違いなく溢れているでしょう。
この夏…あなたもローションにまみれて、最高に“ヌルい”時間を過ごしてみませんか?
3人中、2人の方が、参考になったと評価しています。