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■Vol.77 (2012年02月配信)
性癖をこじらせた
国内外のお騒がせ事件簿
世の中にはさまざまな性癖・性的嗜好を持つ方がいらっしゃいます。
みなさんも大なり小なり、フェチやマニア的な嗜好をお持ちだとは思いますが、快感を求めるあまり、行き過ぎたプレイに走るととんでもない目に遭うことも…。
今回は世界や日本で実際に起きた、性的嗜好が原因の事故・事件をご紹介したいと思います。
くわばらくわばら…。
快楽への欲求がエスカレートした、とんでもない事件の数々
ハードなSMプレイの一環で行われることの多い“首絞め”。
絞められながら落ちていく瞬間、朦朧とする意識の奥で得も言われぬ絶頂感を味わうらしいですが、一歩間違えば命を落としかねない危険なプレイです。
ドイツのSM系風俗店で、あるM男性が革ベルトを首に巻きつけ、滑車などを使って自ら絞め具合を調整していたところ、何らかのミスにより窒息死してしまうという事故がありました。
最高の快楽を求めすぎた結果、ギリギリのラインを越えてしまったのでしょう。
また、同じくドイツのある売春宿では“ワイン浣腸”をした男性が、急性アルコール中毒で倒れたという事例もあります。
粘膜にアルコールを直接流せば、ものすごい勢いで酒が回るのは分かっていたはずなのに、これも行き過ぎたプレイの代償ですね…。
SMや浣腸なんてのはまだまだメジャーな性癖ですが、世界には常軌を逸したマニアも少なくなく、イギリスでは真っ赤なショーツを身につけたまま、堆肥にまみれてオナニーしていた“肥やしフェチ”の変態男性が実刑を受けたという事件も報告されています。
細かいニーズに対応したアダルトグッズで性癖を満たそう!
一方、日本国内でも世間を騒がせる変態さんはたびたび出現しています。
静岡ではニューハーフを装い、女子高生に抱きつきキスをした57歳の男性を逮捕。
名古屋では職安職員が女性4人とわいせつ動画を撮影し、ネットで売りさばいていたり、和歌山では10代の少女が目の前でいきなりスカートをまくし上げ、「パンツ見たでしょ?」と5000円を請求してくるという、世にも恐ろしい事件も発生しているとか。
マニアックな性癖や特殊なフェチズムは、それ自体何の問題もありません。
ただ、その特殊な願望や欲求を満たすために、反社会的な行為におよんでしまったり、プレイをエスカレートさせて命の危険に身をさらすのは大きな問題です。
日本のアダルトグッズはさまざまな性的嗜好にマッチするよう、実に細分化されていてニッチな要求にも細かく対応できるようになっています。
危ないプレイや性犯罪に走る前に、まずはNLSで自分の性的嗜好を満たす商品を探してみてください。きっとアナタのお力になれるはずですよ。
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