■Vol.79 (2012年04月配信)
これが正解!
セックスやオナニーで痩せる方法
日中のポカポカ陽気が心地よく、薄着でも快適に過ごせるようになってきた季節。
暖かな日差しは嬉しいものの、薄着になるとどーしても気になるのが、冬の間についつい溜め込んでしまった“余分な脂肪”ですよね…。
当メルマガの読者なら、誰でも一度くらいは「セックスするだけで痩せないかなぁ…」なーんて、都合のいい願望を持ったことはあるはず。
今回は、すでにエロ系のネタサイトや女性誌などでもさんざん取り上げられてきた「セックスダイエット」について、改めて検証してみたいと思います。
プレイ中に筋トレや脂肪燃焼を意識すれば、効果てきめん!
一般的に1回のセックスで消費されるカロリーは、約150〜200kcal。これはコンビニおにぎり1個分くらいに該当し、消費量としては大したことありません。
この数字を見て「なーんだ、やっぱりダメじゃん」と諦めることなかれ!
ミリオン出版の『セックス・ダイエット』(←そのまんま!)という書籍によると、単純にカロリー消費量が低くても、セックス中に筋トレや脂肪燃焼を意識して動くことでその効果はまったく変わってくるというのです。
例えば騎乗位や正常位の時、いつもより脚を開いてみたり、セックス中に鼻呼吸を意識するだけで、基礎代謝や脂肪の燃焼効率が向上するとのこと。
さらに、セックスダイエットの理想的なセックスペースは週3〜4回ですが、現実的になかなかできない場合、セックスを想定した筋トレを行っておくことで本番中も自然に身体が動き、より高い効果を発揮できるのだとか。
実際、この書籍の著者は5カ月間の実践で、体重−4.6kg、体脂肪−6.8%を実現し、リバウンドも一切なかったと報告しています。
単独女性もできる、精神的に満たされるオナニーダイエット
セックスによってもたらされる効果は脂肪燃焼や筋トレだけじゃありません。
女性の場合、性欲と食欲は密接に結び付いていることが多く、性欲がいいカタチで満たされることで、自然と食欲がおさまります。
ただ…この“いいカタチ”というのがちょっと厄介で、射精で満足できる男性とは違い、女性はセックスに精神的な充足感を求めます。
相性のいいパートナーがいれば問題ないのですが、単独女性の場合はどうすればいいのでしょうか?
その答えはやはり“オナニー”にあります。精神的に満たされるオナニーをするためには、いつもよりも想像力をフル活用しましょう。
あとで虚しくなってしまうため、ここではあえて意中の相手は想像せず、自分の中にある欲望と純粋に向き合い、もっと気持ちよくなるための方法を探してみてください。
自分で自分のカラダを開発するように、ゆっくりとイロイロな部分をまさぐり、好きな道具を使って快感に身を委ねましょう。
やがて身体が火照ってくれば、新陳代謝が活発になってきた証拠。物理的にも“効果アリ”と思っていいでしょう。
セックスもオナニーもカロリーを消費する行為ではあるものの、そのダイエット効果は都市伝説並みに軽んじられてきました。
しかし、その影響を把握し、きちんと向き合って実践すれば、誰でも高い効果を期待できる優れたメソッドなんですね。
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