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NLS通信 コラムアーカイブ

NLS通信 コラムアーカイブ

■Vol.175 (2020年12月配信)

女装や男の娘で需要倍増!
コスプレのあれこれ

いよいよ明日はクリスマスイブ。今年は大人数でワイワイ集まることができないため、みなさんの中にも聖夜はサンタやトナカイなどのコスプレをしながら、恋人同士でしっぽり過ごす…なんて予定の方も多いんじゃないでしょうか。

ところで…今でこそイベント時には、みんなが当たり前のように楽しんでいるコスプレですが、そのルーツや歴史は一体どんなものなのでしょう?

気になったのでイロイロと調べてみました。

江戸時代にも仮装する文化があった

まずは日本の文化史を調べてみると、江戸時代にはすでに集団参詣や民衆踊りの際、仮装して参加する文化があったらしく、これが日本における“コスプレの起源”といってもよさそう。

実際、いくつかの浮世絵や絵巻にも、一般の民衆がタコや天狗、キツネや鬼など、普段とは違った衣装やお面をつけてイベントに参加する様子が描かれており、けっこう多くの人々が楽しんでいたみたいですよ。

現代コスプレの浸透は80年代から

一方、現代の主流となっている“オタク文化に密接したコスプレ”は、1960年代後半にアメリカで開催されていた「SF大会」がルーツといわれています。

この大会はSFやファンタジー作品のファンが集う祭典で、このイベントに作中の登場キャラを模した衣装で参加する人が増えてきたところから、いわゆるオタク属性の人々の中でコスプレが浸透。

やがて、同イベント内では仮装大会も定期的に行われ、70年代には日本でも「SF大会」が開催されるようになり、これをキッカケにして、国内に“現代コスプレ”が認知されはじめたのです。

その後、80年代に入るとコミックマーケットなどで、SF以外のアニメ作品をモチーフにする人も増えてきて、コスプレはますます多様化していきます。

エッチの際に衣装や制服などを着るイメージプレイが流行りはじめ、それを性風俗のサービスにしたイメクラが出てきたのも、大体この頃です。

誰もが気軽にコスプレを楽しむ時代へ

1990〜2000年に入ると、日本のマンガやアニメ自体がますます隆盛し、世界的にも人気を高めていきます。コミケの参加者は年々増えつづけ、同時にコスプレの市場規模も拡大。

インターネットやSNSの普及によってサブカル文化の情報共有が簡単になり、衣装やグッズも既製品が豊富に用意されて参入ハードルも格段に下がったため、誰もが気軽にコスプレを楽しめるようになりました。

そして…現在ではテレビやメディアがコスプレに関する特集を組んだり、企業がプロモーションとしてコスプレイヤーを起用したりするなど、コスプレは趣味だけではなく商業的な領域にまで発展。もはや日本文化にシッカリと根付いています。

女装需要が拡大し、エロコスも多様化

NLSでもけっこう前からコスプレグッズの人気は高かったですが、最近はとくに“女装&おとこの娘”が流行っていることから、シングル男性の需要も上昇。オナニーの一環として、倒錯的なコスプレを楽しむ方も増えてきました。

まぁ…さすがにクリスマスにまで、そんなオナニーをして過ごす人は少ないかと思いますが、このコラムをキッカケにちょっとコスプレに興味を持った方は、まずは“心ときめくコスチューム探し”からはじめてみてはいかがでしょうか。

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