熊ん子|大人のおもちゃ用語辞典

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大人のおもちゃ用語辞典

熊ん子くまんこ
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1970年代に発売された、民芸品を模したバイブレーターのこと。現在では一般的となった、クリバイブ付きバイブの祖とされている。

解説

日本におけるバイブレーターの歴史は古く、すでに昭和30(1950)年代には、「電動こけし」という名前で流通していた。その「電動こけし」に、初めてクリバイブを搭載したのが、今回紹介する「熊ん子」である。

昭和47(1972)年に発売された「熊ん子」は、挿入部分が民族衣装を着た男性、クリバイブ部分が熊というデザインで、薬事法(現・薬機法)の規制を避けるため、「民芸品」という体で製造・販売された。

なお、「熊ん子」という名称は、クリバイブの熊の意匠と、女性器名称をかけたものと言われている。

斬新なデザインで人気を博した「熊ん子」は、バージョンアップを重ね、90年代初頭には、シリーズ全体で推定100万本という大ヒット商品になった。

この人気により、日本のアダルトグッズ市場の拡大にも大いに貢献。バイブのデザインに革新をもたらしただけでなく、エロ産業の発展にも一役買った偉大なおもちゃ…それが「熊ん子」なのである。

令和の現在、「熊ん子」を製造していた会社はすでになく、その実物を手に入れるのはたいへん困難となっている。しかし、そのDNAを受け継いだ商品は、NLSで簡単にお買い求めいただける。

振動だけでなく、スイングやピストンなど、さまざまな動作が可能になった「熊ん子」の子孫たち…。彼らで思う存分楽しつつ、日本製バイブの長い歴史に思いを馳せてみてはいかがだろうか?

用例

「死んだ爺ちゃん家の押入れから出てきたんだけど…コレってもしかして『熊ん子』ってヤツ?」

「世代的に、婆ちゃんは『熊ん子』使ってたりしたのかな? 爺ちゃんとのプレイでも…?」

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