メクル・クリ・ボーテのレビュー｜アダルトグッズや大人のおもちゃ、玩具の通販ショップのNLS

丸くてピンクの可愛いケースは
充電にも収納にも便利！

購入時に入っていた黒いおもちゃ袋を開けると、中からなんとも可愛らしい円形のケースに入った本体が出てきました。

この可愛いケース、充電器になっているんですね。試しにコードを繋いでみましたが、充電状況に応じて光るので、暗い所でもちゃんと充電されているか分かります。

それと、クリ吸引だけで９台もある私くらいアダルトグッズを持っている方なら、同じ悩みを抱えている方もいそうですが、こういうものはまず収納に困るんですよね。

その点、これはコンパクトでとても助かります。おもちゃ袋が地味なのも、かえって目立ちにくくていいような気もします。

電源のボタンは背面についています。類似の商品で横についているものもありますが、横だと持ったときに間違えて押してしまうことがあるので、個人的には背中にボタンがあった方が操作しやすいです。

まあ、こういう仕様の合う合わないは個人差もありそうですし、パートナーの方に使ってもらう場合もまた変わってきそうです。

吸引口は十分な大きさと深さがあり、縁も柔らかいのでクリに当てても心配はなさそうです。やっぱり敏感な部分に直接触れるものですから、こういう部分は気になりますよね。

表面のシリコンの肌触りも滑らかで、これなら体内に入れても大丈夫そう…という安心感があります。

ネックの部分は、二つ折りの状態からほぼ真っ直ぐまで自由に曲がります。地味に驚いたのは、自由に曲げたまま角度を固定できる所です。

ネックに可動性があるグッズは少なくありません、というか使用用途上マストな性能ですが、こんな風に固定できるとなると、例えば中の経験が浅く挿入できない方でも、クリ吸引の部分だけ使用することが容易というメリットが生まれます。

しかし、この特性が挿入して使ったとき、どんな風に響くのかは使ってみないと分かりません。という訳で、挿入してみようと思います！

…と、その前に、こういう粘膜に触れるグッズは清潔にして使いたいですよね。IPX5の生活防水仕様とのことで、ざっと流水で洗ってみました。それでも特に壊れる気配もなく、水洗いできるので衛生面も心配なさそうです。

一体化した振動と吸引は
今までにない強力な刺激になる！

柔らかいシリコンに覆われているとはいえ、念には念を入れてローションを塗って準備します。慣らしをするかは迷いましたが、普段からもう一回り大きいグッズを特に慣らしもせず挿入していることを思い出し、そのまま挿れることにしました。

「メクル・クリ・ボーテ」の挿入部分は大きめのローター程度で、そこまで大きくないと思いますが、皆さんはご自身の習熟度に応じて無理なく使用してくださいね。

奥まで挿入した後は、吸引口がクリの位置にハマるように調節します。ベストな位置にきているか確認して、ドキドキしながらスイッチオン。アダルトグッズを初めて使う時のこの瞬間、すごく好きです。めちゃくちゃ興奮します。

まずは振動。ズーンとした重みのある振動が伝わってきました。そして覚悟してはいましたが、最弱でも結構振動が強いです。これだけでも結構気持ちいいですが、私の膣の開発があまり進んでいないせいか、これでイクのはちょっと厳しそうです。

なので本能のままに吸引もオン。途端に襲い来る思った数倍激しい吸引と振動。挿入している部分の振動もさることながら、吸引の激しさもすごいです。

よくもまあ、こんな小型のボディから高出力を実現したものだ…と感心したのは、終わって一息ついた後のことで、このときの私はただクリ吸引とＧスポ振動の同時責めに悶えていました。

ひとしきり感じて、刺激にカラダが慣れて余裕が出てきてから、少々気になる部分が見つかり始めました。

まず、振動とクリ吸引のボタンが分かれていて、別で制御できるのはいいんですが、他の商品にあるような長押しで停止の機能がないところが不便に思いました。止めることは一応できますが、ボタンの切り替えで停止するため、止めるのに手間取ることがありました。

それともう一点。こちらは個人的なことですが、私がよくオナニーを楽しむ体勢の寝た姿勢では、挿入したときにフィットしにくいことです。

寝た状態から少し腰を浮かせるようにするとイイ位置に当たりますが、ちょっと体勢がきついです。楽な姿勢でいるばかりでは真に快感を追えない、そういうことなんでしょうか…。

小型でキュートな見た目に反した
高刺激なクリ吸引グッズ

こちらの商品、可愛らしい外見と挿入部分の控え目さで初心者向けに見えそう…というか実際、私にはそう見えましたが、小さいわりに振動も吸引もかなりパワフルです。

私は慣れているので気持ちよかったですが、不慣れな方やもっと敏感な方はもしかしたら刺激が強すぎると感じるかもしれません。逆にかなりの上級者はこういう小型のグッズに手を出さなさそうですし…難しいラインですね。

しかし、これがたくさん売れているということは、案外問題ないのかもしれません。かくいう私もそれなりに楽しめました。今後もオナニーライフに活用させていただこうと思います。