ボクはごく一般的な新社会人。名前はA。
ＮＬＳに就職して、グッズ紹介や特集記事を作る部署で働くことになった！
今年春、NLSに入社したボクは、“社員研修”として、オナホールについて学ぶことに。主力商品であるオナホのうち、代表的な５タイプを実際に使って、その特徴を体感したのだった。
そんなボクに、教育担当の先輩から第二の研修命令が届いた。今回のテーマは“ローション”！ ５つの特長別ローションを用意し、４タイプのオナホールに使用。組み合わせ別の相性の良し悪しを探っていくぞ！
目次 [非表示]
エントリーローション紹介
コレが今回使うローションたちか！ ボトルにチューブに…容器のタイプも大きさも、いろいろあるんだな。ローション自体の特長だけじゃなく、注ぎ口なんかも相性に影響しそうだ。
各ローションの粘り気や、垂れやすさのちがいが伝わるように、黒いアクリル板に垂らしてみよう！
垂れやすさはブラン・シークレット（リッチシリコン）＞おなつゆ＞Peace’s（ピーシーズ）＞ホールズ＞ブラン・シークレット（スタンダード）って感じで、粘り気はこの逆だね。
ローションの垂れ方で、伸びやすさもわかりそう。伸びにくいローションほど、分厚く膜を張ったままゆっくり垂れるイメージだ。
代表オナホ紹介
前回使用した中から、「ハード系」「標準」「まったり」を代表する３ホールに引き続き登場してもらったぞ！
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A10ピストンSA
43,780 円
…ん？ローションとは別に、先輩からもうひとつ大きい荷物が届いてる…追加のホールかな？
……こ、この大きくて未来感あるブツはもしや、ずっと使いたいと思っていた…
A10ピストンSAでは!?
…っと、イカンイカン！ 仕事中なんだから、ひとつのホールに時間とったらダメだ。ガマンガマン、あとでたっぷり使えるしね！
５つのローションとタイプ別オナホの相性を、実際に使って調べてみよう。単純な気持ちよさだけじゃなく、使用中のあふれやすさとか、使用後メンテナンス性なんかも含めて、総合的に評価するぞ！
相性バッチリのオナホタイプ発表
各ローションとオナホの相性について、５つの特徴をピックアップし、５段階で評価する。評価項目はこちら！
- 【ローションの５つの特徴】
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- 内部構造の感じやすさ
- ストロークしやすさ
- 乾きにくさ（保ちの良さ）
- あふれにくさ
- メンテナンス性（拭き取りやすさ）
この５つの項目の合計点が高いほど、そのローションがオナホの性能を引き出しているということになる。さっそく、これらの特長と各オナホとの相性を見ていこう！
ピーシーズ
“ローション”と言えば、これか「ぺぺ」かの二択。粘度も流動性も高めで、一番スタンダードなタイプ！ ローションを使い比べる際の基準になるので、まずはこれから！
より 
ネバネバトロトロで、”ローション”って言われて想像するそのままって感じだ！ コレを塗ったらストロークしやすそう。糸引きも太く長く伸びるし、見た目もエロいぞ！
結果発表
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 電動ホール代表 |
 ハード系代表 |
 標準的ホール代表 |
 まったり系代表 |
|---|---|---|---|---|
| 内部構造 | ５ | ４ | ３ | ２ |
| ストローク | ５ | ４ | ３ | ２ |
| 乾きにくさ | ５ | ５ | ５ | ５ |
| あふれにくさ | ５ | ４ | ４ | ４ |
| メンテナンス | １ | ３ | ４ | ３ |
| 21 | 20 | 19 | 16 |
粘度が高いから、まったり系のホールほど、内部構造が伝わらない。逆に、ハード系は強い粘りの中でもギミックの刺激をしっかり感じられるし、擦れて痛くもない。標準〜ハード系ホール向けのローションという印象。
一番相性が良かったのは電動オナホール。今回のホールはＶピス本体付属のクローバーだったが、電動ストロークでハード系ホール並の刺激だった。ポリアク系ローションの糸引きのある粘りが、Ｖ溝にしっかり絡み、滑るような感覚でたまらない！
おなつゆ
“ポスト「洗い不要」”というポジション。拭くだけでOKだから、オナホユーザーたちの人気が高い。サラサラなのに粘り気もあって、バランスが良いイメージ。
より 
水っぽいのに、指でつまむと糸を引く…不思議な感触だ。この抵抗感のなさなら、内部構造が伝わりやすそう！ でも、この感じだと、挿入口からたくさん漏れてきそうだな。注意しなきゃ、電動はとくに…。
結果発表
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まったり系 代表 |
標準的ホール 代表 |
ハード系 代表 |
電動ホール 代表 |
|---|---|---|---|---|
| 内部構造 | ５ | ４ | ５ | ３ |
| ストローク | ３ | ４ | ２ | ５ |
| 乾きにくさ | ５ | ５ | ５ | ４ |
| あふれにくさ | ４ | ３ | ３ | ４ |
| メンテナンス | ４ | ４ | ４ | ２ |
| 21 | 20 | 19 | 15 |
ハード系／電動ホールとは著しく相性が悪いと思われる。いずれも滑りが良くなりすぎて、前者は頻繁にすっぽ抜け、後者は内部構造が感じづらくなってしまっていた。
一方、標準的ホール／まったり系のホールには使いやすかった。とくに、まったり系ホールは、内部構造が大変感じやすくなり、今回の最高評価である。「ポスト洗い不要」の評判どおり、メンテ性は全ローションで最高だった。
ホールズ
昔からある「硬め」のローション。というか、「硬め」はもうこれくらいしか残っていない。伸びが少なく、ローションと言うよりグリース（潤滑剤）に近い。独特なテクスチャーが味わえる。
より 
指に垂らすと玉になるし、逆さにしても垂れにくいし、なんか液状のりみたい。ほとんど糸を引かないところも似てる。適度な潤滑性で、ストロークはさせやすそうだな。
結果発表
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電動ホール 代表 |
標準的ホール 代表 |
ハード系 代表 |
まったり系 代表 |
|---|---|---|---|---|
| 内部構造 | ４ | ２ | ３ | ３ |
| ストローク | ５ | ４ | ５ | ３ |
| 乾きにくさ | ４ | ４ | ４ | ４ |
| あふれにくさ | ４ | ３ | ３ | ３ |
| メンテナンス | １ | ４ | ４ | ３ |
| 18 | 17 | 16 | 16 |
全体的に内部構造を感じにくく、刺激が小さい。一方、ストローク性は優秀で、非常に安定していた。柔らかくて動かしづらい傾向にある、まったり系ホールのストロークが安定した点は特筆に値する。
総合評価では、電動ホールに軍配が上がったが、点数はかなりの接戦になった。これは、硬めのローションが、全てのタイプのオナホで安定したパフォーマンスを発揮することができるからである。
ブラン・シークレット（スタンダード）
水溶性の使いやすさと、シリコンの潤滑性を兼ね備えたローション。主にアナル用だが、みずみずしいテクスチャーはオナホにも有効。シリコン配合だが、オイリーさはなく、拭きやすいのも魅力。
より 
半固形で、ぜんぜん垂れない！ 粘度はないけど、よく伸びて、潤滑性がしっかりあるし、乾きにくさも十分だ！ この拭きやすさら、複雑な内部構造でもメンテしやすそう。
結果発表
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ハード系 代表 |
標準的ホール 代表 |
電動ホール 代表 |
まったり系 代表 |
|---|---|---|---|---|
| 内部構造 | ５ | ５ | ５ | ４ |
| ストローク | ５ | ４ | ５ | ３ |
| 乾きにくさ | ３ | ３ | ３ | ３ |
| あふれにくさ | ５ | ５ | ５ | ５ |
| メンテナンス | ５ | ５ | ２ | ４ |
| 23 | 21 | 20 | 19 |
４タイプのオナホ全てと相性が良かった。とても乾きにくくて、よほど長時間使わない限りは継ぎ足す必要もないだろう。内部構造が感じやすく、ストロークもスムーズにできた。
総合評価ではハード系のホールの優勝だが、内部構造の感じやすさとストローク性は、電動ホールも高評価だ。ただ、機械的なストロークによるものか、摩擦によるローションの乾きが早く、その点がマイナスになった。
ブラン・シークレット（リッチシリコン）
他の４タイプに比べると、数少ないのがオイルローション。オナホールとの相性はよくないが、ローションを知る上でこの特性も知っておいて損はない。
より 
まさか、アナル用だと思ってたブランから２つ入るとは思わなかった。潤滑性はスタンダード以上かも。それと、すごくオイリー。よく洗わないと落ちなさそうだなぁ…。
結果発表
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標準的ホール 代表 |
電動ホール 代表 |
ハード系 代表 |
まったり系 代表 |
|---|---|---|---|---|
| 内部構造 | ５ | ５ | ５ | ４ |
| ストローク | ５ | ５ | ３ | ４ |
| 乾きにくさ | ３ | ３ | ３ | ３ |
| あふれにくさ | ５ | ５ | ５ | ５ |
| メンテナンス | ３ | ２ | ３ | ３ |
| 21 | 20 | 19 | 19 |
「スタンダード」よりもさらに滑りやすく、ハード系のホールに使用すると、ストローク中にすっぽ抜けてしまうほどだった。
一方で、内部構造については、全ホールでしっかりと感じ取れた。伸びがよく、膜が薄いからだと思われる。
なお、他のローションの容器と異なり、挿入口がノズルではないため、注ぎにくかった。
じゃあ、今回の報告を聞こうか。ローションとオナホの相性について、なにかわかった？
はい。これまで、滑りが良いローションほどオナホに合うと思ってたんです。でも、それが間違ってたと気づきました。
ほう。けっこう大事な要素だと思うんだけど、そうじゃなかったってコト？
例えば、最も滑りが良かった「おなつゆ」なんですが、ハード系と電動ホールとの相性は良くなかったんです。締まりの良いハード系や、自動ストロークの電動ホールでは、滑りが良くなりすぎて刺激が感じられないんですよね…。
なるほど、ホールによっては、滑りの良さが逆効果になってるってことね。
あと、これはローション自体の問題ではないんですが、オナホに使う際は、容器の注ぎ口の形状が重要なこともわかりました。ノズル口じゃない容器は注ぎにくくて…ローションだけで使う分には問題ないんでしょうけど。
そうそう、単体では良いローションも、オナホに使うと「アレ…？」って場合も多いのさ。これはローションとオナホに限らないけどね。ってことで、良いグッズ同士を組み合わせても、かならずしも良いオナニーができるわけではないってことを今回の教訓にしておこうか！
ところで先輩、実は…
ん？ 何だい？
ごめんなさい！ 実験終えて、しばらくしたら、急に動かなくなっちゃったんです〜 。
あ〜っと！ どうしたんだろう…。こんな時は、VORZEさんのサポートに連絡だね。
VORZEさんのサポートって…ココですか？
https://www.vorze.jp/support/
うん、そこそこ。そこのお問い合わせフォームから連絡を……いや、待った！
VORZEさんとは仲良くさせてもらってるし、顔見せも兼ねて、A10ピストンSAが壊れちゃった原因を取材してきてよ！
え…えええええええぇぇぇ〜〜！！！
エントリーローション
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- Peace’s（ピーシーズ）
638 円
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- おなつゆ
792 円
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- ホールズ
524 円
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- ブラン・シークレット（スタンダード）
1,078 円
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- ブラン・シークレット（リッチシリコン）
1,738 円
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代表オナホール
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- まだ名前がありません
2,860 円
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- ヴァージンループ HARD
1,782 円
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- ふわゆるクワトロネード
2,989 円
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- A10ピストンSA
43,780 円
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