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NLS通信 コラムアーカイブ

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■Vol.181 (2021年06月配信)

東京オリンピックの
コンドーム配布問題を考える

7月23日の開幕予定日まで、いよいよあと1カ月に迫った東京オリンピック。

新型コロナウイルスの終息が見えない深刻な状況の中、国民の理解を得られないまま、逆境の中での強行開催…というイメージが強いですが、ここにきてさらに新たな問題が浮上してきました。

それは…近年のオリンピックでは通例となっている“コンドームの配布”。組織委員会は、当初の計画通り、選手村のアスリートに約16万個のコンドームを配布することを決定し、これに国内外からの批判が集中しているのです。

徹底的な感染予防をするはずなのに…

それもそのはず、この東京五輪は今までとは何もかもが違います。海外からの観客は入れず、アスリートおよび関係者にはできる限りのワクチン接種を要請し、入国前・滞在中もPCR検査を必須にしています。

さらに選手村は外部と遮断した空間をつくる“バブル方式”を採用し、エリア内でもマスク着用や手指消毒、ソーシャルディスタンスで三密を避けるなど、感染予防を徹底。

開催を疑問視するメディアや世論も少なくない中、大会を起因にしたクラスターだけは起こさないよう、細心の注意を払うべきなのに…“濃厚接触”を助長させるコンドーム配布には「どーゆーつもり?」と誰もが首をかしげますよねぇ。

もちろん、組織委員会は「選手村で使うことは想定しておらず、あくまで母国に持ち帰って啓発にご協力いただくという趣旨のもの」と説明していますが、そんな見え透いたタテマエに納得する人などいないでしょう。

従来の選手村では性交しまくっていた!

実際…ある五輪アスリートの証言によると、夏季・冬季問わず、選手村では「7割以上もの選手が大会中にセックスをしている」らしく、だからこそ年々配布量も増えていたのだといいます。

まぁ、普段は過酷なトレーニングと節制を強いられている、若くて健康な肉体を持つ世界トップクラスのアスリートたちが、記者や一般人の目から遮断された“安全地帯”に解き放たれたら、一体どうなるのか…想像に難くないですよね。

しかも、五輪の舞台なんて、ほとんどの選手にとって何度も立てるもんじゃありません。「一生に一度なら、選手村でも最高の思い出をつくりたい」と考えるのもムリはなく、そうした高揚感や開放感が、アスリート同士の“夜間交流”を盛り上げてきた実態もあるのです。

自重が求められる、接触NGの大会

とはいえ、今回ばかりはちょっと事情が異なります。いくらワクチン接種が完了していても、PCR検査が陰性でも、選手同士の濃厚接触は非常に危険ですし、アスリート自身も本来の競技で結果を残せなくなるリスクがあるため、くれぐれも自重していただきたいところ。

公式プレイブックにも選手・大会参加者は、「ハグや握手など物理的な接触を避ける」、「選手との距離は2m以上確保すべき」という指針が示されており、言及こそされていませんが、当然セックスは“非推奨な行為”となります。

世界級の忍耐力が試されている…のかも

しかし…一方で、自由に市街を歩くことも許されない今大会の参加者たちは、外界と遮断された選手村の中でしか過ごせず、その中にはお酒(持ち込みOK)や大量のコンドームもある…。

こんな環境でアスリートたちは、本当に濃厚接触を自粛できるんでしょうか? 少なくとも自分が同じ条件下に置かれたら…ムリかな(笑)

史上類を見ない“不安だらけのオリンピック”が、もうすぐ始まろうとしています。

※このコラムは2021/6/16時点の情報で執筆されました。

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