電動オナホール|大人のおもちゃ用語辞典

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大人のおもちゃ用語辞典

電動オナホールでんどうおなほーる
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自らシゴかなくても、回転・振動・ピストンなどの動きにより射精まで導いてくれるオナホールのこと。

解説

解説図

昔の電動オナホールといえば、オナホールにローターを差し込んだだけのものや、バイブのスイング機構がオナホールに刺さっただけのものなどがあった。それらは決して射精に直結する刺激ではなく、オナホールの快感をサポートする程度のものだった。

2004年ごろになると、回転式オナホールが興隆。回転式の原型「バーチャルロボ」シリーズが誕生し、2009年に「A10サイクロン」が発売。この2機種の登場により回転式に関しては、“電動に殿堂なし”といわれた時代が終わりを告げる。

「A10サイクロン SA」が発売されたのが2014年。ユーザーの認知は、“電動オナホール=回転式”となり、完全な成熟期に入った。

一方、もう一つの代表的な機構であるピストンタイプの黎明期は長い。
2004年に「ロボサック」が発売となるも、“手放しで射精まで”導いてくれるものとは程遠く、翌年発売の「ES」もトルク不足という問題を抱えていた。同時期にAC電源タイプの「メンズ・ソム」が発売されていたが、高額かつスピード不足という難点もあり、広く普及するにはいたらなかった。

その後も国産では「A10ピストン」や、大陸からは「ピストンIR」や「THANOS(サノス)」といった商品が続くものの、回転式にはない動作反動や音、パワーなどの課題が大きくあり、ユーザー支持される商品は生まれなかった。

そしてついに、レールポジション方式を採用した「A10ピストン SA」が誕生する。クランク方式で乗り越えられなかった課題を、すべてクリアした一歩先ゆくピストンマシンだ。 人間が導くように気持ちよく射精できるマシンは、販売価格4万円と非常に高額でありながら常に売り切れ状態となっている。
約15年で、大きな躍進を遂げた電動オナホール。この先の進化も要チェックだ。

用例

「電動オナホールは、ちょっとイイものを買ったほうが後悔がないな」

「セックスの快感とはやっぱり違うけど、電動オナホールを知ってしまったら後戻りできないな。」

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