- VIO脱毛ぶいあいおーだつもう
- 「VIO」と呼ばれる、デリケートゾーンの脱毛のこと。自分の手で処理するほか、近年ではエステや医療機関で施術を受ける場合も多い。
解説
VIO脱毛の対象である「VIO」とは、Vライン(ビキニライン、ビキニのボトムを穿いたときにはみ出る部分)・Iライン(性器の周囲)・Oライン(肛門の周囲)の3箇所を指す言葉だ。
もともとは女性のデリケートゾーンのみを指す言葉だったが、00年代頃から美容脱毛を行う男性が増え始めると、性別に関係なくそう呼ぶようになった。
VIO脱毛のメリットは、大別すると「清潔感を出せる」ことと、「性感がアップする」ことの2つだ。前者に関しては言うまでもないが、後者に関して説明すると、「毛がなくなることで肌と肌、性器と性器が密着」するため、感度がアップするのだという。
そのほかにも、性器がよく見えるほうが、視覚的に興奮できるという意見もある。また、男性の場合は毛がなくなることで「性器を大きく見せられる」というメリットもあるそうだ。
方法としては、①カミソリ等を使ってのセルフ処理②エステでの施術(光脱毛)③医療機関での施術(ニードル脱毛・レーザー脱毛)の3つがあり、そのどれにもメリットとデメリットがある。
①は、最も手軽でお金もかからないが、自分の手ではVIOゾーンの隅々まで処理することは難しい。また、処理してもすぐに生えてくる。
②は、他者に施術してもらうので、①よりくまなく処理できるうえ、長い期間無毛状態を維持できる。ただ、永久に脱毛できるわけではないし、①よりもはるかにお金がかかるという難点がある。
③は②と同じくVIOを隅々まで脱毛できるし、基本的に永久脱毛できるが、(毛が太いと特に)痛みが強いうえ、料金も飛び抜けて高い。しかも、場合によっては細い毛がちらほら復活することもあるので、「永久」には脱毛できない懸念もある。
このように、どの方法も一長一短だが、まずはお金がかからない①を選ぶのが無難だろう。NLSで扱っている「万能トリマー」や「ラヴィアVライントリマー」などで、十分処理できるならよし。満足できないとき、初めて②や③の方法を視野に入れるとよいのではないだろうか。
用例
「毛が濃いからVIOを永久脱毛したいのよね…。でも痛いの嫌だし、お金がかかるのもな〜」
「VIO?の毛を剃ると感度上がるってマジ!? とりまチ○ポだけパイパンにしてみっか!」
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