サイクロン Duo（デュオ）｜大人のおもちゃとアダルトグッズの通販ショップNLS

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■サイクロン Duo（デュオ）

精悍な雰囲気のパケです。こういう動きをするサイクロン式はなかったと思うので、なかなか新鮮。どんな刺激なのか気になりますね。

汚れを防いでくれる、便利なフロントキャップ付き。脱着も簡単なのでジャマにはなりませんが、紛失には気を付けてください。

電動モデルにしては軽量＆コンパクトなので、取り回しやすいです。全体の挿入長は、実測で約12cmでした。　※数値はＮＬＳ実測値

手前のリングパーツは捻って脱着。内側に歯車があって、これが本体側のギアと噛み合うことで、リング部分がつねに逆回転します。

インナースリーブは２分割されています。奥側は中のカップから引っ張り出して外し、取り付ける時はカップに押し込みます。

こちらは逆回転パーツの内側にある、リング状のインナースリーブ。ヒダのような大きな突起が並び、ペニスをペチペチ撫でまわします。

奥側のインナーは底部のあるカップ状。どちらもサラサラした油分少なめの素材感で、オナホ臭もなし。弾力はあるものの、柔らかでちょっとマイルド寄りな特性です。

内部構造は大小突起の並ぶイボ系。強烈な刺激が望めない代わりに、誰にでもマッチする汎用性があり、回転との相性も抜群です。

手前と奥で逆に回転しているのがわかりますか？　機構上、どちらも同じ回転にはなりませんが、とても新鮮でユニークな動きですね。

６パターンの動作に、いつでも最大出力になる「Hiモード」をプラス。現在のアクションと、バッテリー残量が表示されるのも便利です。

付属のUSBケーブルを本体底部に接続して充電します。フル充電までは約2.5時間、連続稼働は約120分と、なかなかのバッテリー性能。

ホールの密着感は薄く、中空でプロペラの羽根がぺぺぺぺ…っとリズミカルに弾ていく感覚。不快さはなく、まったりした気持ちよさです。

: サイクロン Duo（デュオ）

商品レビュー

デュアル回転に身を任せて心地よく昇天
自然発生するアクセント刺激もグレイト！

RENDSから、わりとベーシック寄りの回転式オナホールが到着。お手頃価格のわりにシッカリと男の欲望を満たしてくれるスペック＆パフォーマンスは、さながら“電動オナホ界のカローラ”という印象です。

本作最大の特長は、上下に分割された２つのオナホパーツが、正逆２方向に回転すること。手前のリング状のパーツには、本体に噛み合わせるギアが付いていて、これによって奥側のカップとはつねに逆方向に回転する仕組みです。

初見では「かなり個性が強いなー…ホントに気持ちいいの？」と疑心暗鬼でしたが、実際に使ってみると杞憂もいいとこ。６種の回転パターンは、どれもストレスを伴わない快感特性で、正逆方向のデュアル回転も“ごく自然な刺激変化の範疇”で表現されていました。

これについて、もうちょっと具体的に説明すると…電動オナホって、使いはじめはメッチャ気持ちいいんですが、ペニスが刺激に慣れてくると自然と新鮮な変化を求めてしまうじゃないですか？

そんな時、回転式の場合は重い本体を上下に動かしてピストン刺激を加えてみたりしがち（電動オナホあるあるのひとつ）ですが、本作はそんな“脳が無意識に求める刺激変化”をサポート。

あくまでもナチュラルに快感にアクセントを加えてくれるため、わざわざ本体を持って動かさなくても、下半身にガッチリ固定したままフィニッシュに至れる確率が高いように感じました。

そして…この素晴らしい快感性能を実現しているのが、本体スペックの高さでしょう。RENDSはＲ-１シリーズの「A10サイクロン」を生んだ回転機構のパイオニアだけに、その技術力はピカイチ。

本作もゆっくりと回転する低速モードがあり、なおかつそのトルクも強靱。駆動音も控えめなので、使っていて一切ストレスを感じません。これは当たり前のようでいて、今のオナホ業界にあっては珍しいことなんです。

事実…オナホに限らず、現在の電動アダルトグッズ市場はどこの誰がつくったのかもわからない中国製品で溢れており、その大半が見た目だけ体裁を整えた、中身のないモデルばかり。

そんな中で本作は、まさに質実剛健です。「A10サイクロンSA ＋PLUS（プラス）」のような、すべてがハイクラスな高級SUVとまではいかないものの、軽量・コンパクトで使い勝手もいいカローラのような大衆モデルは、実用性とコスパに限れば“サイクロンSA”を凌ぐともいえるでしょう。

個人的には、デュアル回転なんていう特殊ギミックに頼らない、直球勝負のマシンも見てみたかった気もしますが、既存になかった新鮮な刺激を盛り込みつつ、絶妙なバランスに仕上げてきたRENDSの手腕は、さすがだなぁ…と思いました。