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■エロマンガ体験

笑花偽（にこぷんにせ）という、人気のエロマンガ家さんとコラボ。こーゆーのA-Oneは得意ですが、トイズハートじゃ珍しいですよね。

２タイプとも外観とボディサイズはほぼ一緒です。300ｇ未満のライト級で、短寸ながら奥を突きやすいのが魅力。　※数値はＮＬＳ実測値

素材硬度は「絶頂痙攣」が硬め、「孕ませ中出し」がやや柔らかく調整されていますが、そんなに極端には違いません。

【絶頂痙攣】大きなヒダが折り重なるようにつづく膣道。クッキリ明確な快感特性はビギナーにもわかりやすく、見た目も蠱惑的です。

【孕ませ中出し】いわゆるカズノコ風なイボ構造。ザラザラと面で刺激してくるタイプで、擦っているうちにペニスが敏感になってきます。

【絶頂痙攣】裏返すと大ヒダ以外の部分がツルツルに見えますが、実際細かいヒダが内壁全面に施されていて、隙がありません。

【孕ませ中出し】引っ張っているのは子宮口。無数のイボゾーンの先は、キュッと狭まった入口が待ち構えています。

どちらも空気抜きによって強烈に吸い付くバキュームを発揮。そのぶんストローク時の抵抗は増しますが、それでもガシガシ動かせます。

【絶頂痙攣】大きなヒダがたくさんあって、バキュームするとそれらが密着してきます。そのまま動かすと、まるで未舗装路を走っているようなガクガクした感触を覚えます。

【孕ませ中出し】こちらもバキュームで無数のイボが吸い付き、数珠のようにジャラついてきます。動かすとイボの流れが蠕動運動のようにも感じるのが不思議。

: エロマンガ体験

商品レビュー

硬めのヒダ系と柔らかなイボ系の２種
どっちもヌキに秀でた独特の快感特性

ここ最近、何だかトイズハートが“らしくない”んです。ふわトロ系のオナホを出したり、エロ漫画家とコラボしたり…今までの低迷していたトイズハートとは明らかに変わってきていて、ちょっとワクワクさせられます。

ただ…いくら珍しいことをやっても、そこは日本初のオナホ専業メーカー。確かな技術とノウハウの蓄積があるため、それほど大ハズレなものは出さず、本作にしても中身は人気素材である“ばーじんスキン”が普通に採用された中型オナホです。

“ばーじんスキン”はモデルによって硬度や油分がまちまちですが、本作は油分少なめでニオイもほぼ無臭。伸縮性に乏しい、やや硬めなセッティングなのもいつものトイズハート素材らしく、バキューム性能やそれぞれの内部構造ともマッチしているように思いました。

「絶頂痙攣」の内壁はヒダ系。カサ高のヒダが幾重にも走り、空気抜きをするとこれらのヒダが濃厚に密着しつつ、ブリブリと強烈に弾けます。“中出し”よりも素材が硬めなぶん、内壁の摩擦感も強いですね。

ただ、ヒダはどれも丸みがあるのでストレスは感じず、中腹の大きな起伏がウネるような肉の動きを生じさせることで、気持ちよくピストンできる性能です。単純な射精力も“中出し”より上位でしょう。

対する「孕ませ中出し」は、内壁全体がザラつくイボ系テクスチャー。奥には子宮口もあり、ここに腰をズブリと沈めた時の手応えは、まさに“孕ませ”を疑似体験しているような感じでした。

ストローク中は形の揃ったイボがじゃらじゃらっと擦れる独特の快感刺激。挿入直後は少し低刺激ながら、だんだんペニスが鋭敏になってくると、このイボ群の撫で上げが背筋を突き抜けるような快感に変質します。

こちらは「絶頂痙攣」よりも少し柔らかめの素材に仕上げてあり、前半のネットリしたイボと後半のキュポッっと弾ける子宮口とのアンサンブルを活かした、絶妙な硬度バランスに感心しました。

なお、それぞれ何をもって“エロマンガ体験”なのかというと、「絶頂痙攣」は粗目のヒダでガクガクと揺れるような膣道になっており、これが絶頂時に膣がガクガクと痙攣するエロマンガ特有の表現を再現。

一方「孕ませ中出し」は、前述したように子宮口に侵入して発射したときのカタルシスがハンパなく、こちらも十分すぎる射精力があります。

「現役JD」に比べるとコスパは劣りますが、性能を考えれば決して悪くなく、トイズハートファンなら間違いなくどっちも“買い”といえるでしょう。