医療プレイ｜大人のおもちゃ用語辞典

問診から始まり、診察（触診）・治療の流れに沿ったものがスタンダート。

医療という本来エロのないシチュエーションの中でスケベなことをするギャップと、日常で使われることのない器具を使うことがある種のフェチズムを刺激する。
医者や看護師という“権威のある人物”になりきることで、普段はできない大胆なプレイにも没入できるのだ。
患者役は立場的に逆らえない状況の中、卑猥な“医療行為”をされることで、被虐心を満たすことができる。

ライトなプレイでは診察がペッティングとなり、治療が挿入のセックスに当てられることもある。

より本格的なプレイでは、診察でクスコや肛門鏡・聴診器などのアイテムが用いられる。
治療の部分では、それぞれの性癖に応じた“処置”が施されるため、人によりプレイ内容は大きく異なる。
スタンダードなものは、浣腸→アナルセックスや包帯で拘束→おもちゃ責めなどアダルトグッズを用いたもの。
疑似手術や疑似出産、おむつプレイなども行われているが、何より大事なのはなりきることだ。
恥ずかしい気持ちから照れてしまうと、どうしても相手をシラけさせてしまい、せっかくの準備も水の泡。
人物像やシチュエーションを簡単でもいいので打ち合わせてから行うと、満足度が高くなるはずだ。

「本格的な医療プレイがしたいけど、お店に行くのはまだ怖い。」

「浣腸に興奮するから医療プレイにチャレンジしてみた。」