人気ラブドールガチンコ頂上決戦！　ビジュアル対決

さまざまな種類のラブドールの中でも断トツにコストが低いため、現在のアダルトグッズ業界で主流となっているのが、ラブボディシリーズに代表される“エアドール”です。

エアドールは基本的に透明ビニール製のため、本体だけでは個性が付けにくく、そのためパッケージや宣伝素材にはイメージを喚起させる女の子キャラクターの画像が必須。

さらにユーザーはこのキャラ画像を見て、透明なドールにそのイメージを重ね合わせるため、女の子キャラの絵柄や設定は、売上げを左右するめちゃくちゃ重要な要素なんです。

しかし…今回参戦の「透明少女」だけは、公式なキャラ設定が一切なく、名前すらも付いていませんでした。

あまりに不憫なのと本企画で名前がないのは呼びにくいため、ＮＬＳで勝手に妄想設定〜。今後、「透明少女」のキャラは“透子”ということにします。以後、よろしくお願いします！

ラブドールに求めるものは人それぞれ違いますが、大多数のユーザーが重視する要素に“ボディラインの美しさ”があります。

ラブボディがヒットシリーズになったのは、まさにこの女性的なボディラインにこだわったことが勝因。

それまで不格好なモデルばかりだったラブドールジャンルに、リアルな女性のボディラインを反映したことで、ファンの心をグッと惹きつけ、ラブドールに革新をもたらしました。

ラブボディ登場以降、ボディラインの美しくないモデルはあまり売れなくなり、各メーカーはこぞってボディラインにこだわったモデルを販売するようになりました。

そんなメーカーの美的センスとこだわりが詰まった４体のラブドールを、ＮＬＳがずらっと並べて独断で採点。より女性らしく、美しいボディラインを基準に優劣をつけちゃいました。

従来モデルからボディバランスを調整し、やや前傾姿勢になったタイプＢ。着座時の安定性が増したため、ディスプレイ時により美しく見えます。ちょっと閉じた脚もいい感じ！

ボディラインは従来型のAkiにそっくり。しかし、頭部が丸っこく、全体の微妙なバランスもAkiに劣ります。好みの部分もあるので、こちらを評価するユーザーも多そう。

ボディバランスが悪く、着座時の安定感に欠けます。しかし、手先や胸元など、細部にまでこだわってつくられている印象は強く、ロォリ属性ユーザーには好評です。

巨乳・巨尻の等身大ボディは、美しさに欠けるものの迫力十分。ポーズ的に安定感がないのと、シルエットに不自然さを感じるのが惜しいところですね。