パートナーと、もっとアツい夜を過ごしたい!
そんなユーザーに寄り添う、体験談ベースの連載コンテンツです。
第一回は「セックスの不満」がテーマ。
不満の解消方法、はじめてのアダルトグッズまで、お役立ち情報を詰め込みました。
みんなの不満解消法は?
マンネリ以外の不満の解消方法、なんだと思いますか? テクニックを磨いたり、筋トレでボディラインを整えたり、アダルトグッズを使うことでしょうか。それらも、マンネリ解消のきっかけになりそうですが、寄せられた体験談を読んでみると、どうやらそれだけではなさそうです。
不満を解消できたユーザーの声を聞いてみましょう。
性交痛解消でセックスレスを回避!
私の妻は55歳で生理来なくなったので念願の生中出しセックスをしましたが、そのうち「アソコが濡れなくて痛いからもうしたくない」といわれてしまいました。
ネットで同じ悩みの方を探すと「アストログライドが愛液に近く女性の身体にも安全」とオススメされていました。さっそくNLSで購入し、妻に「試してみよう」と説得したところ、OKをもらえました。セックスの約束をしてから「じゃあ、しようか?」という流れが新鮮で、いい雰囲気になれたのがウレシイ誤算。
アストログライドを妻のアソコに垂らし、やさしくヌリヌリすると本当に濡れているよう。妻も痛がることなく私を求めてくれました。ゆっくりペニスを挿れ、痛くなく気持ちいいのが確信ができてから、いつも通りの速さでピストン。お互い気持ち良く満足のいくセックスができました。
女性の「痛い」という不満を潤滑ローションで解決できた実例です。体調や年齢によってアソコの濡れ方は変わってくるので、ムリせず潤滑剤を使いましょう♪
伝家の宝刀「クンニ」を禁止!
ウチの夫はセックスにおける雰囲気づくりの大切さをわかっていません。毎回ワンパターンだし前戯も早々にすませてしまうので、こちらとしては感度がいまいち上がらないままの不完全燃焼です。
そのくせ私が濡れない体質だとでも思っているのか、いつもすぐにクンニをして濡らそうとするんですよね。で、濡れたと思って挿れてくるんですが、それはただ唾液で濡らしただけだから、コッチはぜんぜん盛り上がってないっていう…。
なので、1度だけですが旦那にお願いしてみました。
「お腹から下は触れずに濡らしてみて」と。
最初は「え〜(焦)」みたいな返事だったのですが、半ば強制的に実行してもらったところ、びっくりするくらい前戯がていねいになりました!
たぶん今までは「クンニは最強」とでも思ってたんでしょう。その伝家の宝刀を封印されてしまったので、一生懸命やってくれたんだと思います。その結果、感度がじっくり高められ、私も彼もびっっっくりする位、濡れました。セックスであれこれお願いするのって気がひけてしまうタチなのですが、正直に伝えてよかったです。その日のセックスは大満足に終わりました☆
効果的な「制限プレイ」で満足度を上げた体験談です。これはぜひともマネしたいですね!
SMプレイと愛情表現はセットで!
相手の好みのプレイと、自分のしてみたいプレイが、合わない(断られた)事がありました。
しかし、好奇心を抑えることはできず、いろいろ試し1度だけ条件付きでOKをもらえました。
こちらの希望は軽いSMプレイ。相手からの希望は、終わった後はいつもより多く愛情表現をしてほしいとのことでした。
大事なポイントは、相手とのコミュニケーションだと感じます。好み、気分、タイミングなどを気にすることで、質の高いプレイにもつながると思います。
SMというと「痛そう」「怖そう」のイメージが先行しちゃいそうですよね。プレイ後のケアは、次のプレイにもつながるので、とっても大切です。
彼女のトラウマをともに克服!
私には4年付き合っている彼女がいるのですが、セックスの頻度が2か月に1回、ひどい時は3、4か月に1回という状況がつづいていました。休日は仕事などで埋まってしまい、会う時間をつくることが難しい状況だったのです。そのうえ、彼女自身がセックスにあまり興味がないといっていて、私の不満は受けいれてもらえませんでした。
数回話し合いましたが、それでも改善される気配はまったくありません。あの時は欲求不満とセックス上のコミュニケーション不足のせいで本当にハゲてしまいそうでした。
このままではいけないと思い、ある休日に彼女をデートに誘いました。そこで自分が思っていることを本気で話し、またどうしてそこまでセックスに興味がないのかを訊ねたところ、「以前、性に関する人間関係のトラブルがあった」「自分が上手くできるか自信がなかったため興味がないフリをしていた」と答えてくれました。その後、私が彼女に「本当に愛している」と伝えると泣き出してしまいました。それ以降、徐々にですが彼女も積極的になってくれて私の悩みも解消されました。
彼女の興味のないフリ、どこかで感じたんでしょうか。素晴らしいアプローチですね。拍手を贈りたいです!
誠実な話し合いで問題を解決したエピソードは、おふたりの愛の力を感じます。お互いにきちんと向き合う気持ちを忘れないようにしたいですね。ほかにいただいている解決エピソードにも必ずといっていいほど「話し合いをした」と寄せられています。セックスの不満は、テクニックだけでは解決できないのかもしれませんね!
もっとふたりで触れ合おう
「性感帯はどこ?」と尋ねられて、乳首や性器と答える人は多いと思います。せっかくふたりで話し合っても、触れる場所がいつもと同じなら、あまり代わり映えしないセックスになってしまいます。
パートナーの性器以外を触り合うことで新しい発見があるはずです。いつものセックスにひと手間加えてみませんか?
愛撫では置き去りになりがちな背中や太ももの裏側、バージスライン、男性の乳首や陰嚢も、性感帯としてのポテンシャルを秘めています。挿入や射精のことは一旦横に置き、新しい愛撫ポイントを探しましょう。
ローションやベビーパウダーを使うと、普段とは違う快感刺激が得られます。トライしてほしいのが、「ゆっくりやさしく」愛撫すること。具体的にはいつもの2倍ゆっくり触ってみてください。ストロークを長く、タッチをいつもの半分の強さで、動かす速度もいつもの半分です。リラックスすることで、濡れやすく勃ちやすい状態になるんですよ♪
ローションを利用するときは、身体が冷えてしまわないように室温に気をつけましょう。冷えると風邪を引いてしまいますし、なにより感じにくくなってしまいます。快適な環境を整えましょう。すぐに温かい湯船に入れるようにしておくのもいいですね。
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